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ドロシー博士『子どもが育つ魔法の言葉』

ドロシー博士

ドロシー博士はアメリカの教育家で『子どもが育つ魔法の言葉』の著者です。40年以上、家族関係について各地で授業や講演を行いました。家庭教育・子育てコンサルタントの第一人者と言われています。ドロシー博士は05年11月8日にがんのため81歳で亡くなっています。


1954年にChildren Learn What They Liveが南カリフォルニアの新聞(ノルト博士の週間コラムFamily Living)にて紹介され反響をよんだ。
詩集『子どもが育つ魔法の言葉』は世界37カ国以上で翻訳され、著書も多くの共感を呼び、とくに日本では150万部を超える大ベストセラーとなりました。冒頭に掲載されている詩『子は親の鏡』(親は子の鏡、ではありません)を始め、親子の問題をあたたかく見つめるまなざしや長年の経験に裏打ちされた子育てに対するあたたかい言葉は国境を越え、世界中で愛されています。

ドロシー博士の来日時には親子や夫婦の問題をわかりやすく語った講演が評判となり、一躍ドロシー博士ブームがありました。05年には皇太子殿下が『子は親の鏡』を朗読され、詩の作者として脚光を集めましたね。

子どもが育つ魔法の言葉

世界10カ国で愛読される子育ての知恵「子は親の鏡」について書かれた書です。 「子は親の鏡」は、米国では、実に多くのお父さん、お母さんに知られ、親しまれているようです。ドロシー博士はどうしたら子どもをよい子に育てられるか、どうしたら強い子に育てられるか、どうしたら人を愛する子に育てられるか、という永遠のテーマについて考察されています。 親自身が子どもを守り、励まし、愛することが必要である、その方法に誰もが共感できる所が、国を超えて愛されるのですね。

子は親の鏡

ドロシー・ロー・ノルト博士
   けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

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