ノロウイルス潜伏期間と症状・感染について
ノロウイルスの潜伏期間にすべき事
潜伏期間の感染予防その1:手や調理器具等は十分に洗浄、消毒する 潜伏期間の感染予防その2:魚介類を中心に食品の衛生に注意する 潜伏期間の感染予防その3:ノロウイルスに感染して下痢、吐気のある人は、食品の調理をしないように注意する 潜伏期間の感染予防その4:十分な加熱調理を行う 潜伏期間の感染予防その5:ノロウイルス患者のおう吐物や便の処理は、マスク・手袋・エプロンを着用する。塩素系消毒薬で消毒をするノロウイルス感染症の潜伏期間
ノロウイルス感染症の潜伏期間は、通常1日?2日で、嘔吐、下痢、腹痛が主な症状です。まれに発熱、頭痛、全身倦怠感を伴うことがあります。 感染患者の便やおう吐物には、ノロウイルスが存在します。感染原因は、ノロウイルスが付着した魚介類のほか、患者便、おう吐物などからの二次感染があります。老人福祉施設、学校、保育園などでは、潜伏期間の長さから食品を介さない集団感染例もあります。ノロウイルス潜伏期間の消毒薬
準備する薬剤:5%の次亜塩素酸ナトリウム(家庭用の塩素系漂白剤例:キッチンハイターなど) ・ 漂白剤1+水49=塩素濃度1000ppm 液 。拭き取ったペーパータオルや雑巾の消毒 ・ 塩素濃度1000ppm 液1+水4=塩素濃度200ppm 液 。床、ドアノブ、調理器具の消毒 (塩素濃度は時間と共にどんどん低くなり、ノロウイルスに対する効果が弱くなるので注意すること)潜伏期間のノロウイルス
・塩素濃度5ppm程度(プールの水は1ppm以下)では消毒できません。感染予防をする場合は200ppm(市販の塩素系漂白剤を250倍希釈:5リットルの水に漂白剤20ml)以上で行ってください。 (参考:洗濯などで衣類の漂白に使用するときの塩素濃度は約120ppm) ・ノロウイルスの潜伏期間において感染予防の為に殺菌加熱する場合は、75℃5分以上、85℃1分以上の加熱が必要です。特に、カキなどを調理する場合は、中心温度が十分に上がるようにしなければいけません。カキフライの場合、180℃4分以上の加熱が必要です。 ・消毒用アルコールでは完全にノロウイルス感染予防の消毒はできません。手指の予防消毒に良く用いられている速乾性の手指消毒薬は、ノロウイルス予防に効果がありません。ノロウイルス潜伏期間の人の吐物やふん便を処理するときには、使い捨てのマスクと手袋を着用し汚物中のノロウイルスが飛び散らないように、ふん便、吐物をペーパータオル等で丁寧に拭き取ります。拭き取った後は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm)で浸すように床を拭き取ります。ノロウイルス潜伏期間の赤ちゃんのおむつ等は、速やかに閉じてふん便等を包み込みます。
おむつや拭き取りに使用したペーパータオル等は、ビニール袋に密閉して廃棄します。この際、ビニール袋に廃棄物が充分に浸る量の次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約1,000ppm)を入れることが望ましいといわれています。また、ノロウイルスは潜伏期間でも乾燥すると容易に空中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、吐物やふん便は速やかに処理し、乾燥させないことが感染防止に重要です。
ノロウイルスの潜伏期間における感染経路
ノロウイルスは潜伏期間においても経口感染で、次のような様態があると考えられています。 一、汚染されていた貝類を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合 ニ、ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合 三、患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合 四、家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところで潜伏期間のノロウイルスがヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合 五、食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染及び潜伏期間で、その者を介してノロウイルスに汚染した食品を食べた場合